Tablets for medicinal product in bottle on blue

過ごしやすい環境で

girl sitting on a chair with her sadness

外界からの刺激というのも、双極性障害など精神疾患当事者の症状を悪化させる要因として上げられます。良い結果を生む刺激ならば問題ありまえんが、認知が極端に歪んでしまっている双極性障害ですので、都会生活で受ける外界からの刺激というのはほとんどネガティブな影響を与えられやすくなる可能性があります。もちろん都会生活といっても色々なスタイルがありますので一概には論じれませんが、双極性障害の治療法として人が少ない地方へと引っ越すというのも方法のひとつだと覚えておいて下さい。双極性障害当事者が一人で未知の田舎へ移住するというのは危なっかしいですので、できれば同居している支援者家族がいる場合が望ましいと言えます。うつ期の酷い双極性障害当事者の場合、テレビを見ていたり街の人間を見ているだけでもネガティブな思考を重ねていく事がありますので、当事者にとって自己との比較対象が少ない過疎な田舎暮らしは、負の思考をエスカレートさせない抑止手段にもなりうると言えるのです。もちろん家族全員で田舎へ引っ越すというのは簡単な事ではありませんし、双極性障害を診察できる医院が必要など制限のある事ですので、あくまでも治療方法の一つとして捉えておくようにしておきましょう。ただ都会で暮らしていて一向に症状が良くならず、むしろ明らかに悪化しているのが分かるようであるならば、双極性障害当事者の生命を守る意味でも地方移住という思い切った決断は、時として実行できる柔軟さを持っておけるのも大切だと思います。